2009年12月13日


印旛沼付近の野鳥たち(その他編)



昨日の続編です。この日、私たちは、猛禽のいる田んぼから房総のむら近辺へと足を伸ばしました。

この辺り一帯は印旛沼を中心に湿地帯となっていることから、水に関係の深い龍の伝説が残っています。そして、この付近のお寺の名前も龍角寺、龍腹寺、龍尾寺など、龍伝説にちなんだものとなっています。

さらにこの付近は、古墳群があり、風土記の丘の中は古墳だらけです。

印旛沼近辺は、歴史と自然を満喫できる場所です。皆さんも一度足を伸ばしてみたらいかがでしょう。



エナガ(エナガ科)

すぐ近くまでやってきてくれました。



エナガ(エナガ科)



アカハラ(ツグミ科)

いつもは藪の中でゴソゴソえさを取っていますが、ときどき顔を出してくれます。



ルリビタキ(ヒタキ科)

オスのルリビタキはきれいです。



マガモ(カモ科)

公園の中にはいくつも池があり、カルガモやマガモが羽を休ませていました。



タゲリ(チドリ科)

公園へ行った後、再び田んぼへ戻ったところ、タゲリがえさを取っていました。私がタゲリを見たのは大変久しぶりです



ケリ(チドリ科)

タゲリに加え、この日ケリにも出会いました。大分遠かったのですが、こちらの出会いは生まれて初めてです。



2009年11月29日 撮影
千葉県印旛郡
NIKON D2X AF-I Nikkor 400mm F2.8 ×1.7


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